銀行のカードローンと消費者金融のカードローンの比較

銀行と消費者金融のカードローンを比較した場合、最も大きな違いは金利です。一般的なカードローンの利用には最高金利が適用されますが、銀行の最高金利が14.5~18%なのに対し、消費者金融は18~20%となっています。大手銀行のカードローンの金利は14.5%前後なので、50万円借りた場合は、年間の利息に2万円ほどの差が出てくることになります。

もう一つの気になる違いがATMの利用手数料です。銀行の場合は、自行のATMはもちろん、提携銀行やコンビニのATMも手数料が無料ですが、消費者金融の場合は、提携先のATM手数料は原則有料です。

カードローン利用に必要な経費を考えると、銀行の方がかなりお得になりますが、消費者金融のカードローンにも大きなメリットがあります。それは、審査がスピーディで即日融資が可能だということです。

急いで借りたいので、少々金利が高くても消費者金融を選ぶ、という人もいるようです。大手消費者金融では、初めての契約に限り30日間無利息サービスを行っているところもあるので、うまく利用すれば利息を抑えることもできます。

総量規制対象外のカードローンの審査のポイント

カードローンの契約には必ずに審査があります。審査の基準は金融機関によって違うのですが、法律によって規制されている内容もあるのです。その1つが総量規制による、貸し付け額の規制です。消費者金融のカードローンは、この総量規制の対象となるため年収の3分の1以上の額を借りることができません。

消費者金融であっても借り換え専用のローンは総量規制対象外となります。また、銀行カードローンも総量規制対象外となります。ただし、総量規制対象外だからと言って年収の3分の1以上の借り入れができる、年収の確認をせずに審査に通るわけではありません。一般的には銀行カードローンの審査の方が厳しい傾向にあると言われており、客観的に見て返済できる額かどうかの審査は厳密にされます。必要最低限の額で申し込む、他の借り入れがある場合にはできるだけ返済しておくなどが審査のポイントになります。

増額申込みをするメリットとはどのようなものであるのか

消費者金融会社から借り入れをしますと、その借り入れをする事が出来る上限が決まっており、限度額として設定されています。限度額以上の借り入れをするには、消費者金融会社の場合、総限度額が年収の3分の1までに抑えるという総量規制という仕組みを導入する義務がありますので、利用者が年収を上げて新規契約をするか、増額申込みをするかのいずれかの方法を選択する必要があります。

増額申込みをするメリットは、現在使っているキャッシングサービスを継続して使いながら限度額の上限を引き上げられる事です。しかし、借り入れと返済の実績がある程度求められる為、誰でも増額してもらえるとは限りません。増額は限度額の上限を引き上げて、更にキャッシングを使い易くしてくれる仕組みです。